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アプリ古河歯科

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むし歯治療について

自分では気づかないむし歯

↑普通はこのような角度で歯を見ます

隣がないので角度を変えていくと、

この角度で見えると確かにむし歯があるのがわかります

上の3枚の写真は同じ歯を角度を変えて撮った写真です。

大人のむし歯は、歯と歯の間の、隣の歯と接する見えないところから発生する場合が多く、かなり大きくなるまで自分ではわかりません。痛くもしみもしない場合が多いため、穴が開くまで気づかない場合も多いのです。そして、穴が開くほどの大きなむし歯はかなりの確率ですでに神経まで達してしまっていて、神経をとらないといけない場合が多くなります。

上の写真は隣の歯を大きく削ったために普通では見えないむし歯が見えるようになった例です。

1の写真の、ミラーに映った真ん中の歯にむし歯があるかどうかはわからないのではないかと思います。この角度が普通歯を見る角度です。

2の写真のように少し角度を変えて見ると、その歯の左側にむし歯があるのが見えてきます。

3の写真を見ると、確かにむし歯になっているように見えるのではないかと思います。

やや写真写りが良くないため見にくいですが、毎日むし歯を見ている私たちが1の写真のような角度で歯を見ると、これはそこそこ大きいむし歯だということはすぐにわかります。

むし歯とはこういうものなので、痛くもなく、冷たいものも熱いものもしみないからと言って油断せずに、定期的にむし歯のチェックをすることが重要です。

同じようなむし歯でかなり大きくわかりやすい症例が下の写真です。

1、上の写真のどこにむし歯があるのでしょうか                

2、矢印の所が少し色が変わっています   

3、表面のエナメル質を削ると茶色く変色した象牙質のむし歯が出てきます    

4、むし歯が赤く染まる薬を塗るともっとわかりやすいと思います        

5、かなり大きいですが神経には達していないのでインレーをつめる準備をします 

6、実は3の写真ではほとんどわかりませんが、矢印の所にもむし歯があります  

7、上は少し削ったところですが、やはり茶色いむし歯が中に見えます      

8、ここはあとでブリッジの予定ですが、むし歯をとってつめ物をしておきます  

上の2例はいずれも上の奥歯です。奥歯が前歯以上にもだいじだとわかっていても特に上の歯は歯科用ミラーがないと自分では見えません。(当院にプラスチックの安価な歯科用ミラーがありますから必要な方はお求めください。)2番目の症例の患者さまもここにむし歯があることは気づかなかったと思います。2つ前の歯を抜いた痕がありますが、この歯は抜くまでずっと痛かったわけではありません。時に、あとかたがなくなるほどむし歯が進行するまでの間一度もたいした痛みやしみるのを感じないこともあるのでしょうか。治しようがなく抜かなければならないほど大きなむし歯でも、そうなるまでずっと痛みをこらえていたわけではないということからも、むし歯は必ず痛いとかしみるというのは間違いだとわかると思います。「痛くないからむし歯はない」とか、「しみないからむし歯はない」というのは間違いで、特にむし歯の治療本数が多い方は定期的なチェックが歯をだいじにするためには重要です。

むし歯の進行の仕方

歯の構造は右図のようになっています

1、エナメル質

2、象牙質

3、歯髄(神経)

C1:エナメル質内のむし歯

むし歯の説明図では、歯の上の面から発生するむし歯の図が多いですが、実際には右図のように歯の横の面(歯と歯の間で、みがき残しが多いところ)から発生するむし歯が多数です。

C2:象牙質に達するむし歯

エナメル質はむし歯になりにくく、普通あまり広がりませんが、象牙質に達するとそこで大きく広がります。

 

 

C3(神経に達するむし歯)寸前の図です

2の象牙質でむし歯が広がっていますが、1のエナメル質は歯と歯の間の見えない部分以外は健全なままです。

健全な象牙質とむし歯の境目がはっきりわかる右のような単純な図は現実とは全く違いますが、もし仮にこのようなむし歯があったとして、完璧にむし歯だけを取れるとするなら赤い斜線部を除去することになり、むし歯とそこに乗っているエナメル質(健全な象牙質の裏打ちがなく、力がかかると割れてしまい、遊離エナメル質と言われます)を除去するのが基本的な治療法となります。

除去した部分には白いレジンをつめるか、むし歯が大きい場合にはもう少し形を整えてインレー(保険では金属)というつめ物を作って装着します。

 

 これらの図を見れば、自分では何ともなっていないように見える歯でも、中でむし歯が広がっている可能性があることが理解できるのではないかと思います。

 

上図の状態でもむし歯はほぼ神経に到達しているのですから、むし歯がもっと大きくなり穴が開くまで待っていたら、むし歯をとると神経は確実に露出し、神経をとらざるを得なくなります。

では、むし歯がどのくらい大きくなったらしみたり痛んだりするのだろうかという疑問が出ると思います。単純にC2になるとしみると書かれていることもありますが、実際にはどの段階でしみたり痛んだりするかはその人やその歯によって全く異なります。歯に大きな穴が開いているのに全く何も感じなかった経験のある方もいらっしゃると思います。逆にむし歯でないのに強くしみたり、歯ブラシで激痛を感じる知覚過敏という状態もあり、しみ方や痛みの程度とむし歯の大きさはあまり関係ない場合が多々あります。

むし歯と健全な歯の境目は?

右のようにむし歯と健全な象牙質の境目がはっきりしていたら、むし歯をとるという治療はとても簡単です。

 

現実は右図のような感じで、どこまでがむし歯かは見た目でははっきりわかりません。他の部位にむし歯があることもあります。

この段階でも患者さまが自分で見てむし歯になっているのはまず気づかないと思います。下の歯であれば、咬む面のむし歯はまれに気づくかもしれません。

もちろん、小さいむし歯に見えて本当に小さい場合もありますので、見た目では中はわからないこともあります。

右図の斜線のように丁寧にむし歯をとると神経がわずかに出る可能性も高くなるので、出ないように気をつけてそっとむし歯をとっていくと、この程度のむし歯でもかなり時間がかかります。

こういうむし歯を時間をかけてとっていると、丁寧にやっているという良いイメージになるでしょうか?それとも、いっぱい削っていると思い不安になるでしょうか?

 「できるだけ歯を削らない」というのはもちろん大事で、不必要に健全な歯を削るのは非常に良くないですが、逆に、むし歯はしっかり取ってもらいたいという意識を持っていただきたいと思います。

 

上図のことでひとつ書き加えますが、表面のエナメル質はむし歯になっていないので、中の象牙質のむし歯だけとれればよいのではないかと思うかもしれませんが、実際には奥歯では一部を除き不可能です。

前歯のレジン充填では、レジン材料の進歩により少しはそういうことも可能になってきているので、部分的にそうすることもあります。

最後に、中高年の方に多いゆっくり進行するむし歯では、右図のようにむし歯の進行とともにabcというように、むし歯から神経を守るように2次象牙質という新しい象牙質が歯髄(神経)の中にできて壁になることも多く、大きく削っても神経が出ないことが多々あります。

10代から20代ぐらいの方の軟らかい歯に多い進行が早いむし歯では、2次象牙質の添加が間に合わないことが多いので気をつけなくてはいけません。

神経をとらないことはなぜ重要なのか?

神経をとると治療回数が増えます。

1つのむし歯につめ物をするだけだと1~2回ですが、神経をとると普通最低でも4回の治療が必要になります。1本の治療ではそれほどでもありませんが、多数の歯で根の治療が必要な場合、治療期間は非常に長くなってしまいます。

根の治療は不確実です。

まず、実際の神経(歯髄)は1本の太い管ではなく、木の枝のように多数に枝分かれしています。従って、現実には神経をとる治療で、「神経をすべてとる」ということは不可能であり、しっかり治療しても治療の成功率(後で痛み等の症状が出ず、根の先に膿もたまらない状態にする)は根の治療は専門医がやることもある米国のデータで80~95%程度と言われています。

また、神経が取り除かれているときには、その根の中が汚れているために根の先に膿がたまって、体調が悪化したときなどに痛んだり歯ぐきがはれたりすることがあります。その膿をなくすための治療である感染根管処置の成功率はもっと低いと言われています。

日本の歯科治療費は非常に安価と言われますが、その最たるものとしてよく挙げられるのがこの根の治療で、米国の1/10とも言われます。本当にそれほどの差があるのかはわかりませんが、その治療費で日本の歯科医師が良い成績を出そうと苦労しているのは間違いありません。

神経のない歯はもろくなります。また、再びむし歯になってもむし歯の痛みはないため気づきにくくなります。

根の治療が終わると、弱くなった歯が割れないように右のように土台を入れて補強し(1)、かぶせ物(2)をかぶせるのが標準的な治療法です。

 

もろくなっているため、できるだけ割れないように治療はしてても限界があり、後になって(数年~数十年後)右の1のように歯が割れてしまうことがあります。1の黒線のように割れることが多いのですが、そうなってしまうとその歯を治すことはほぼ不可能になり、抜歯しなければならなくなります。

また、2のように歯の付け根からむし歯になっても痛みがないため気づきにくくなり、特に定期検診を受けていないと重症化してしまうことがあります。

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